オタSEの日常(仮)

基本的に日記帳。概ねゲーム関連の垂れ流し

空母の砲撃戦について

わりと見過ごされがちな砲撃戦について。

ダメージ計算式

wikiから

ダメージ = ( [ 基本攻撃力 × キャップ前補正 ] × キャップ後補正 - 敵装甲 × 乱数(2/3〜4/3) ) × 弾薬量補正
計算式の [ ] で括った部分にはキャップが掛かり、対潜攻撃では101、昼の戦闘では151、夜戦では301を超えると値が制限される。


空母用基本攻撃力算出
砲撃戦 = (火力+雷装) x 1.5 + 爆装*2 + 55
※航空戦と異なり、搭載機数は影響しない。いくつ装備しているかのみ関係する


キャップ前補正(単縦陣/補正100%時)
     補正 /発生率
T字有利 : 120% /15%
同航戦 : 100% /45%
反航戦 : 80% /30%
T字不利 : 60% /10%


※単縦陣以外は省略

彩雲装備時はT字不利がそのまま反航戦になる。
キャップ前補正を加味した昼戦キャップがこれ

有利 126
同航 151
反航 189
不利 252
■装備なしでの本体火力
飛龍 151
大鳳 143
蒼龍 140
加賀 128
雲龍 127
翔鶴 113

ここに雷装*1.5 or 爆装*2が加えられる。
主な艦攻/艦爆の数字はこれ

カッコ内が実攻撃力。
※雷装は切り捨て計算してるけど実際には本体と足してから1.5倍なので多少誤差出る

■雷装
14(21) 天山友永
13(19) 流星改
10(15) 流星

■爆装
13(26) 彗星江草
11(22) 彗星601
10(20) 彗星一二
 8(16) 彗星
 4( 8) 爆戦


■戦艦の場合(比較用)
46cm(+26)*2 + 九一式徹甲弾(+9) = +61
伊勢改 ( 79) = 140
榛名改二( 96) = 157 ※金剛型最低
霧島改二(104) = 165 ※金剛型最高
長門改 ( 99) = 160
大和改 (139) = 200

飛龍だと爆戦だけでも159で同航戦キャップに到達する。というか素で到達している。
40弱程度上乗せできれば反航戦キャップにも到達する。
飛龍使う場合は彩雲積みやすいので、つまり常時キャップ状態になりやすい。
戦艦の数値と比較すれば一目瞭然だが、飛龍で艦爆2つ積んだ状態は即ち大和に匹敵する火力である。
彩雲搭載前提なら常時キャップオーバーであるw


この辺加味すると、飛龍等火力の高い艦で艦戦以外の枠をほとんど取れない場合は、
攻撃力系の数字を無視して命中を重視した方が良いことがわかると思う。
(空母の攻撃は命中率が悪い関係か、少し補正すると露骨に良くなる)
※1枠程度しか取れない場合等はそもそも航空戦でまともなダメージが期待できない為


逆に枠を複数取れる場合は航空戦重視で艦攻の数を増やすのが多分ベター。
航空戦時のダメージ計算は艦攻が80%or150%、艦爆が100%固定なので、試行回数増やせるなら艦攻の方が明らかに有利。
かつ、複数まとめて叩き落とせる可能性が高くなるので美味しい。
ついでに、堅い艦相手だと100%でも攻撃力不足すぎて意味が無い、という点もある。
例えば流星改(または彗星江草)を24機スロットに搭載する場合、攻撃力87でしかない。
彗星江草の場合、100%固定なのでこのまま。堅い艦にはまずまともに通らない。
流星改の場合、150%を引けば130なので大分マシになる。80%引いても70なので正直大差ない。


そんな訳で、高難度海域で艦攻/艦爆積む余裕が少ない時はこの辺考慮してみるといいと思うよ
少ない1スロで艦攻積む暇あったら命中上がる艦爆つんだ方が戦果出せる事も多々ある。